2012年4月30日月曜日

::: BEATINK Official Website / Warp Records / Battles


圧倒的なライブパフォーマンスは唯一無二。緻密なビートとリズムを圧巻のダイナミズムで再生する超絶ロック・バンド、バトルス。彼らが世界各地のインデペンデントなレコード店を盛り上げる恒例イベント<レコードストア・デイ>の2012年開催に向けてリリース中のプレミア・アナログを一つにまとめた最新プロジェクト。

タイヨンダイ・ブラクストンの脱退を受けても尚、前進を見せた傑作『グロス・ドロップ』。最新作のリリースから約1年、バトルスが初のリミックス盤を完成させた。オリジナルのタイトルをもじって『ドロス・グロップ』と名付けるところはいかにもバトルスらしいユーモアが光り、デイヴ・コノプカがリワークしたアートワークも話題のひとつである。

2012年4月28日土曜日

THQジャパン、「セインツ・ロウ2」DLCを期間限定で値下げ - GAME Watch


 THQジャパン株式会社は、11月17日に発売を予定しているプレイステーション 3/Xbox 360用クライムアクション「セインツロウ ザ・サード」の発売に先駆け、前作「セインツ・ロウ2」のダウンロードコンテンツ(DLC)の割引キャンペーンを期間限定で実施する。実施期間は10月12日1時から10月19日1時までの1週間で、価格は「Ultor Exposed」が400MSP(約600円)で、「社内紛争」が280MSP(約420円)。CEROレーティングはZ(18歳以上のみ対象)

 今回対象となるDLCはいずれも追加ミッションパックで、新たなストーリーやマップ、コスチュームなどが追加される。注目点としては実在の有名ポルノ女優 テラ・パトリックとの全面タイアップにより、彼女自身がゲーム内で活躍するという「セインツロウ」シリーズらしいDLCとなっている。

2012年4月27日金曜日

枯れた骨の復活


枯れた骨の復活

エゼキエル37

1.聖書

2.スウェーデンボルグ

3.マリア・ワルトルタ

4.ヴァッスーラ

 

1.聖書

エゼキエル37・1−14

主の手がわたしの上に臨んだ。わたしは主の霊によって連れ出され、ある谷の真ん中に降ろされた。そこは骨でいっぱいであった。主はわたしに、その周囲を行き巡らせた。見ると、谷の上には非常に多くの骨があり、また見ると、それらは甚だしく枯れていた。そのとき、主はわたしに言われた。「人の子よ、これらの骨は生き返ることができるか。」わたしは答えた。「主なる神よ、あなたのみがご存じです。」  

そこで、主はわたしに言われた。「これらの骨に向かって預言し、彼らに言いなさい。枯れた骨よ、主の言葉を聞け。これらの骨に向かって、主なる神はこう言われる。見よ、わたしはお前たちの中に霊を吹き込む。すると、お前たちは生き返る。わたしは、お前たちの上に筋をおき、肉を付け、皮膚で覆い、霊を吹き込む。すると、お前たちは生き返る。そして、お前たちはわたしが主であることを知るようになる。」わたしは命じられたように預言した。わたしが預言していると、音がした。見よ、カタカタと音を立てて、骨と骨とが近づいた。わたしが見ていると、見よ、それらの骨の上に筋と肉が生じ、皮膚がその上をすっかり覆った。しかし、その中に霊はなかった。主はわたしに言われた。「霊に預言せよ。人の子よ、� ��言して霊に言いなさい。主なる神はこう言われる。霊よ、四方から吹き来れ。霊よ、これらの殺されたものの上に吹きつけよ。そうすれば彼らは生き返る。」

わたしは命じられたように預言した。すると、霊が彼らの中に入り、彼らは生き返って自分の足で立った。彼らは非常に大きな集団となった。

主はわたしに言われた。「人の子よ、これらの骨はイスラエルの全家である。彼らは言っている。『我々の骨は枯れた。我々の望みはうせ、我々は滅びる』と。それゆえ、預言して彼らに語りなさい。主なる神はこう言われる。わたしはお前たちの墓を開く。わが民よ、わたしはお前たちを墓から引き上げ、イスラエルの地へ連れて行く。わたしが墓を開いて、お前たちを墓から引き上げるとき、わが民よ、お前たちはわたしが主であることを知るようになる。 また、わたしがお前たちの中に霊を吹き込むと、お前たちは生きる。わたしはお前たちを自分の土地に住まわせる。そのとき、お前たちは主であるわたしがこれを語り、行ったことを知るようになる」と主は言われる。

2.スウェーデンボルグ

天界の秘義149[1]

 

聖言にも亦、人間自身のものは『骨』により意味され、実に自分自身のものは主により生命を与えられるものである、例えばイザヤ書には―

 エホバは干ばつの中にもあなたの魂を満足させ、あなたの骨を敏くし、あなたはうるおうた庭園のようになるであろう(イザヤ58・11)。

 

更に―

そのときあなたらは見て楽しむであろう、あなたらの骨は若芽のように芽ばえるであろう(66・14)。

 

ダビデの書には―

 わたしの骨は凡て言うでしょう、エホバよ、たれがあなたに似ていましょうか、と(詩篇35・10)。

 

このことはエゼキエル書には更に明白であり、そこにかれは骨が肉を受けて、霊を注がれたことを物語っている―

 エホバの御手がわたしを谷の真中に置かれたが、そこには骨が満ちていた、かれはわたしに言われた、この骨に予言して、それに言いなさい、枯れた骨よ、エホバの言葉を聞け、主エホバはこの骨にかく言われる、見よ、わたしはあなたらの中に息[霊]を入れよう、あなたらは生きるであろう、わたしは筋をあなたらの上に作り、肉をあなたらの上につけさせ、皮膚であなたらを蔽い、息[霊]をあなたらの中におこう、あなたらは生きるであろう、あなたらはわたしがエホバであることを知るであろう(73・1、4−6)。

 

 

天界の秘義149[2]

 

2012年4月25日水曜日

ブログテーマ[Computer]|No Music, No Life


7月8日に下北沢CLUB Queでnoiamさんのライブを見てきました。予め、写真を撮ることとビデオ撮影が可能かどうかを確認していました。どちらも許可をいただいたので、ビデオカメラとデジカメを持って行きました。

ビデオはCANONの少し古い機種で、デジタルテープに録画するもの。これを買ったころ、まだ7センチDVDに記録するタイプがソニーから発売されたばかりだったので、性能的に少し不安があり従来のテープに記録するタイプを購入しました。

今までにこのビデオカメラが役に立ったのは、子どもたちの運動会、学芸会、卒業・入学式でほんとうに数回しか使っていないまま押入れの肥やしになっていました

今どきテープなんてねぇ。実際、ストックの新品のテープが3本開けずに残っていたのがあったのでいいのですが、まだ売 ってるかしら・・・

と、いうわけで7月8日娘と下北沢のCLUB Queでライブを見てきました。noaimさんは3バンドの2番目に演奏しました。ビデオのバッテリーと時間が不安だったのでnoiamさんのみ撮影してきました。

家に帰ってまずビデオカメラをテレビに接続して見てみたらあら大変!ギタリストのチョロの前で撮影したものだからギターの爆音にボーカルまさしさんの声がかき消されて・・・・だってなんか恥ずかしかったんだもん。だから端っこのほうで撮ったの・・・

アングルとか結構考えて撮ったつもりだったんですが、ソコですか!ソコには気が回りませんでしたよ!!
映像は結構綺麗に撮れています。どうしたもんか迷いましたが、疲れたのでその日は寝ました。

翌日夕飯が終わってから編集作業に入りましたが、問題続 出です。

パソコンに繋ぐためのケーブルが見つからない!!!!

2012年4月24日火曜日

日記 | 横川シネマ!!


・1/30(土)
今日から『狼の死刑宣告』『ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション』公開。期間延長で引き続き上映する『大きな家〜タイマグラの森の子どもたち』を含めて、雑食性全開。
去年見たサム・ライミの『スペル』とか、この『狼の死刑宣告』とか…小さい話を濃ゆく描いてる娯楽映画が自分にとってのアメリカ映画、かな。東映パラスとかOS東劇で2本立てで見てたような愛すべき映画。

・1/29(金)
マキタ学級のモリノさんから、去年の「マキタ学級とマーガレットズロースの愛人巡回ツアー」をまとめたDVDが届いた。そうだ、マキタさん、広島がツアー4日目(地方最終日)で声がヤバかったんだよなぁ、と舞台でツナ喰ってる映像を見ながら、もう懐かしい…でも、半年ちょっとしか経ってないのか。あ、"愛人"ユッキーの事が誇張されとった(笑)
今年は遂に、バンドじゃなくて芸人マキタスポーツのオトネタがCDリリースされる予定、って事は勿論…楽しみ。

・1/28(木)
『大きな家』の澄川監督から届いた封筒。澄川監督たちが、青森県六ヶ所村の核燃料再処理工場についての意見広告を掲載した2008年の毎日新聞と、広告掲載のためのカンパを募る当時のリーフレットが入ってた。
ありがとうございます。

・1/27(水)
『祝の島』の纐纈あや監督が、毎日新聞「ひと」欄で取り上げられている…というので買ってみたら、地方欄に"上関原発 反対派が「広島ネット」"という記事が掲載されてた。1/31(日)には結成集会ということで、原爆資料館で14:00から、鎌仲ひとみ監督の「ぶんぶん通信no.3」を上映されるそうです。前にも書いたけど、「no.3」は、阻止行動の記録映像として貴重なのは勿論、ある意味で二極に引き裂かれている40代30代の価値観の"今"がむき出しで映り込んでる問題作としてもスゴい…と思っているので、20代10代の人は絶対見といてほしい。

余談。今日の新聞各紙にオバマと握手してるAKB市長の写真が掲載されてるけど、なんかそのアリバイ臭、旅番組のレポーターの有名タレントと撮ってもらった写真を飾ってる田舎の飲 食店のセンスを連想。

・1/26(火)
向井秀徳アコースティック&エレクトリック全国ツアーの情報公開日。なんと広島公演は、4/3に横シネ!!にて開催なのです。これまで、06年【総天然色ロックキネマ】、08年【吠える!向井秀徳×古川日出男】とご出演いただいている向井さんアコエレ…な訳で、つまり、こんな場所なのを知った上で声をかけていただいてるのが、何とも嬉しい。しかもワンマン。夢番地web受付が2/1から、一般発売が2/20からだそうです、お楽しみに!
…とか思っていたら、ちょっとそれと同じような光栄でサプライズなお電話を頂戴した。驚いた。場違いな気分でいいのかなぁ…と思いつつ、内心うれしい。映画館、もうしばらく潰さないように気をつけないとなぁ。

『ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション』試写。アニメ史に残る重要な作家の特集プログラムとしてもオススメだけど、横シネ的には『ダンプねえちゃん…』に続いて"無職と平和"的な文脈を含んでいる…のです、多分。

・1/23(土)
劇場に入ってこられた男性に「川上です。オオキさんと待ち合わせしてます」といきなり言われて面喰らう。オオキさんって知り合いいねーぞ…あえて言えば、レディジェーンの大木さんくらいだけど、そんな訳ないし。とか思ってたら、待ち合わせの相手は、単独旅行舎の大槻さんだった…。その男性は、川上譲治さんという方で、3月にギャラリーGで「すとりっぷ魂 巡業展」という写真展をされるそう。オイラにまで資料を渡して下さって、貴重な写真も見せていただいた。写真展、おもしろそう。
以前、「ノー・マンズ・ランド」を上映した時に、ボスニア写真展を劇場ロビーでやってくれたレッド上杉氏にも何年かぶりで再会。

レイトは、天才・藤原章監督の『ダンプねえちゃんとホルモン大王』初日。急遽、ダンプねえちゃん役の宮川ひろみさんによる舞台挨拶も決まった…が、劇場に現れたのは小柄で可憐な女性。いらっしゃると知っていたから分かったけど、って位のギャップ(驚!)。それは、ご本人もよく承知されてて、ゆえに、上映前にお客さんの前で挨拶するのはやめときましょう、と提案して下さったのでした。
宮川さんは、自主製作の現場や苦労をよく御存じの方だけあってか、自ら質疑応答を振ったり、ジャンケン大会の景品を用意して下さったりと、短い時間にサービス満載の楽しいトークショーにして下さった。ギリギリまで広島に行きたいと仰ってくれてた藤原監督の代わりに急遽…だったのかもしれないけど、快く広島まで駆けつけて下さった宮川さんのフットワークと愛情に感謝。

イベント後は宮川さんの宿に近かった事もあって、ヲルガン座で打ち上げ。"自主映画の女王"と呼ばれていた事もある宮川さんから、最近の関西の自主映画事情とか聞かせてもらったりして、随分と刺激になった。

・1/22(金)
2/11のtoeのライブ前売券、横シネ店頭取り扱い分が完売。ありがとうございました!当日、盛り上がりそうだなぁ。あと、来週、また新しい映画館ライブの情報解禁があります。チェックよろしくお願いします。

2012年4月22日日曜日

アイダホフォールズ (アイダホ州) - Wikipedia


アイダホフォールズ英: Idaho Falls)は、アメリカ合衆国アイダホ州東部のボンネビル郡で最大かつ州内では5番目に大きな都市である。同郡の郡庁所在地でもある。2010年国勢調査では人口56,813人であり、2000年国勢調査の50,730人から12%増加した[1]

アイダホフォールズはアイダホフォールズ都市圏の主要都市であり、アイダホフォールズ・ブラックフット統合都市圏に含まれている。州内の都市圏としてはボイシ・ナンパ都市圏とコー・ダリーン都市圏に次いで第3位であるが、コ・ダリーン都市圏は近くのワシントン州スポケーンへの依存度が高いために、独立した経済と文化の中心としては第2位である。最近の10年間でボイシ郊外のメリディアンやナンパが急成長したために、アイダホフォールズは人口で州内第5位まで下がった。

アイダホフォールズに行くにはアイダホフォールズ地域空港が利用できる。マイナーリーグ野球チームのアイダホフォールズ・チャカーズが本拠地にしており、市内にはアイダホ博物館がある。日本茨城県東海村と姉妹都市を結んでいる。

アイダホフォールズはアモンと境を接し、州東部とワイオミング州西部の多くの地域に対する中継点になっている。州東部には近くのユーコンやイオナのような幾つかの地域社会と、シェリー、リグビー、レックスバーグ、ブラックフットおよびリゾート地であるワイオミング州ジャクソンのような大きな地域社会もある。

アイダホフォールズの町となった所はモンタナ・トレイル上のスネーク川に架けられた木製枠橋があるテイラーの渡しだった。この橋はモンタナ・トレイルの輸送業者マット・テイラーによって1865年に建設された。テイラーは数年前に9マイル (14 km) 上流で渡し船を運航したことに続き、狭い黒玄武岩質の谷に有料の橋を建設した[2]。1863年にプレストン近くで起こったベア川の虐殺でショショーニ族インディアンの抵抗を軍隊が抑圧したことに続き、テイラーの橋は西方への移民やこの地域への旅行に貢献した。この橋で北や西に向かう開拓者の旅が楽になり、鉱山師、輸送業者などアイダホやモンタナ、特にモンタナ西部のバナックやバージニアシティのようなブームの町の金鉱で富を掴もうとする者に重宝がられた。民間の銀行(アイダホでは4番目)、小さなホテル、有料で馬や馬車を貸す厩舎、さらには食堂が橋と同じ1865年に出現した。1866年までにこの新興の町には駅馬車の停車場や「イーグルロック」という消印の郵便局が造られた。この地域は以前から上流かつ北方にあったイーグルロックと呼ばれる渡しの名前で既に知られていた[3]。町は川の中にあった岩島に因んでイーグルロックに名前を変えた。そこは7マイル (11 km) 北にあり、多くのワシが巣を造っていた[2]

この地域には長年牛や羊の牧場が少数あった。1874年、近くのウィロー・クリークで水利権が設定され最初の穀物が収穫されたが、数軒の農家と小さな灌漑用溝があるだけで入植はほとんど行われていなかった。ヨーロッパ人を祖先に持つ最初の子供が1874年にイーグルロックで生まれた。

ユタ準州から北にユタ・アンド・ノーザン鉄道が伸びてきて、木製橋と同じスネーク川の狭い谷を渡ったことで風向きが変わってきた。数年前にユタ・アンド・ノーザン鉄道を買収したユニオン・パシフィック鉄道の泥棒男爵ジェイ・グールドが後ろ盾になって、モンタナのビュートにある新しい銅鉱山に行く道路を建設していた[4]。評価作業員が1878年遅くに到着し、1879年初期には多くのテントや掘っ建て小屋で構成される野営キャンプがイーグルロックに移動し、これによくあるサロン、ダンスホール、賭博場が付いていった。ユタ・アンド・ノーザン鉄道はユタのローガンと昔の静かな駅馬車停車駅の間に動かせる16両の機関車と300両の貨車を持っていた。ペンシルベニア州アセンズで3万ドルを掛けた新しい鉄製鉄道橋が製作され、鉄道でこの場所に運ばれて、1879年4月と5月に架けられた[5]。この橋は全長800フィート (240 m) あり、中央の島を使って径間は2つになった。野営キャンプはイーグルロックに移ったが、木製橋の所には小さな町があり、この時は列車の定期運行があって鉄道用の建物や店舗などの施設が幾つか建っており、町は拡大し完全に変容を遂げていた。

2012年4月19日木曜日

「生き残るための3つの取引」 この映画の結末は日本人には読めない~新作評⑰|CinemaNavi21



今日、久しぶりに用事でミニシアターのある大都市に出掛けたので、最寄りのシネコンで上映していない作品を観ることにした。
本命のアカデミー賞4部門ノミネート作品「キッズ・オールライト」(2010年)を観ようとしたけれど、時間が合わなくて、昨年10月に韓国で公開され、大ヒットした「生き残るための3つの取引」(2010年)を観た。
見応えのある作品という意味では正解だったが、この選択で、アカデミー賞作品賞ノミネートの全作品の鑑賞は、極めて困難になった。

日本では作れない、アジアでは韓国が圧倒的にリードしている「クライム・サスペンス」の極北的な作品が、また誕生したという印象だ。
リュ・スンワン監督は、本作品で� ��韓国の監督が投票権を持つ「ディレクターズ・カット・アワード」の監督賞を獲得。
脚本を担当したパク・フンジョンは、3月6日付け「新作評③」で取り上げた「悪魔を見た」(2010年)も手掛けたようだが、なぜか同作品の公式サイトには、そのクレジットがない。彼が、クライム・サスペンスの脚本づくりを得意とすることは、この2つの作品を観れば分かるが、今回は、ラストで才気に走り過ぎたと思う。

タイトルにある「3つの取引」とは何か。
公式サイトで見ることができる予告編は、なぜかミスをしている。
「取引①犯人捏造」、「取引②検事買収」…の2つは出てくるが、取引③の表示がないのだ。
公式サイトの記事には、3つの取引を説明す� �記事があるので、それを基に、併せて主要キャストと取引の場所の紹介も済ませると、以下のとおりだ。

取引①「犯人捏造」…警察庁の上司から、女児連続殺人事件の犯人のでっち上げを命じられる広域捜査隊のエースであるチェ・チョルギ(ファン・ジョンミン)。彼は、その裏工作を、本来の捜査対象であった新興建設会社社長チャン・ソック(ユ・へジン)に頼む。その取引の場所は、チャン社長が落札した建設中の高層ビルの屋上だ。

取引②「証拠隠滅」…裏組織のボスの顔も持つチャン社長は、手下と共に、チェがターゲットとした男の証拠づくりを行う。その男に犯人役を押し付ける場所は、ゴミ処理場だ。実際に、悪臭とメタンガスが蔓延する釜山の処理場でロケしたとのことだ。

取引③「検事買収」…犯人のでっち上げを疑う検事チュ・ヤン(リュ・スンボム)の追及を逃れるため、チェは検事の汚職の証拠をつかみ、取引する。その取引の場所は、人通りが多いオープンカフェだ。

ビルの屋上が取引の場所として使われ、そのビルのエレベーターがクライマックスでの犯行の現場となったり、ラストシーンがソウルのビル群の上に広がる青空であるのは、4月25日付け「旧作評⑥」で紹介した「インファナル・アフェア」(2002年)を連想させる。
そして、主役の3人の関係は、こんな簡単に説明できるものではなく、もっと複雑に絡み合っており、脇役と思った人物が、最後に重要な役割を担うなど、とにかく一筋縄ではいかない作品だ。

2012年4月16日月曜日

CIA☆こちら映画中央情報局です: Tarantino's Favorite & Worst Films Of 2011 : クエンティン・タランティーノ監督が選んだ昨2011年公開映画のトップ11+1と、こんな映画はダメだと思う愚作のリスト!!



レオナルド・ディカプリオが人間のクズの悪役に徹する待望の最新作「ジャンゴ・アンチェインド」(今年末12月25日全米クリスマス公開)を製作中で多忙のクエンティン・タランティーノ監督が、ほとんど公式サイトと言ってもいいファン・サイトの QT Archives を通じて、昨2011年に観て、気に入った映画のトップ11+1 (+1というのは、10位が同着で2本あるため、実際はトップ12だから)のランキングと、これはダメだ…と思ったワースト映画のリストを順不動で公表してくれました…!!、CIAリーダーのみなさんがご贔屓の映画を、タランティーノ監督はよい悪いのどちらに入れているのか?!、続きを読むのあとで、チェックしてみてください…!!、なお、タランティーノ監督に便乗して?!、遅ればせながらですが、フォーラムに"2011年公開映画のベストとワースト"のトピックを設けたので、BEST10とまではいかなくても、BEST5や、BEST3でも、あなたが去年観て、よかった思う作品や、反対に観て損したと思ったワースト映画のタイトルをご自由に発表してください…!!

タランティーノ監督が選んだ昨2011年鑑賞映画のトップ11+1!!

2012年4月14日土曜日


</head><body bgcolor="#CCFFCC" id="readabilityBody" > <p><span lang="EN-US">20</span><span>N</span><span lang="EN-US">9</span><span/><span lang="EN-US">3</span><span>`</span><span lang="EN-US">4</span><span/><span lang="EN-US"/></p> <p class="MsoNormal"><b><i><span lang="EN-US">Three Cups of Tea</span></i></b><span lang="EN-US"> (Greg Morernson & David Oliver Relin)</span></p> <p></p> <p class="MsoNormal"><span lang="EN-US">1990</span><span>N̑OAoRƂƂăpLX^̖kKꂽAJl</span><span lang="EN-US">Mortenson</span><span>ǍAɊwZĂĂo܂A</span><span lang="EN-US">Relin</span><span>ƂC^[ɂďڍׂɋLĂB</span><span lang="EN-US">2001</span><span>N</span><span lang="EN-US">9.11.</span><span>Ȍ̃AtKjX^ł̊܂łāAE̊֐SɌOƌ̃AJl⃁fBA̔̈Ⴂ`ċ[B</span><span lang="EN-US">Mortenson</span><span>̂悤ȂƂlôƎv΁AAdƊނ̍sɂ‚ĂiǂĂAꂪCɂȂāAǁA{ƂĂ͓jAꂪoȂlԂ̎Rg͏o悤ȗł͂Ȃ悤ɂBAȂƎvƂLĂBڍׂɁAɂ͂ᔻ܂߂đSċLĂAւ̉ߓx̔ȂƁAuv􂾂Ƃނ̈тpĂ邱ƁAāAAނuvŏ悤Ƃumv̐lXA̐̒ő̂ƂlĂ邱ƂƎĂ邱ƁAłB</span><span lang="EN-US">gWe must turn these stones into schoolh (p.330)<span>  </span>gWeh </span><span>̑̎IȈӎuLłȂ悤ȉ͐ȂB‚̔e𗎂ƂԂ͂ق̂킸B悤ɂ瓾̂ȂB</span><span lang="EN-US">gthree cups of teah </span><span>܂ł𗝉܂łɁA</span><span lang="EN-US">3</span><span>tڂ{Ɍɂ܂ŁAŐlXƖ{Ɋւ肠ĈiłƂ͑ςȓw͂ƎvBނ̐ݏôɂ͊]BA</span><span lang="EN-US"/></p> <p class="MsoNormal"><span lang="EN-US">gMontersonfs book has much to say about the American failures in Afghnistan.h (</span><i><span lang="EN-US">The New York Review of Books)</span></i></p><p class="MsoNormal"><span>ق̐OɃAtKjX^Ń{eBAĂ{l"N̎񓹂ꂽ΂B</span><span lang="EN-US">3</span><span>tڂɂނ̍s͂Ɋ]cƂ͐M邯ǁAł܂ɂ鎀B</span><span lang="EN-US"/></p> <p class="MsoNormal"><span lang="EN-US"><p> </p></span></p> <p class="MsoNormal"><span/><span lang="EN-US">20</span><span>N</span><span lang="EN-US">9</span><span/><span lang="EN-US">5</span><span>`</span><span lang="EN-US">7</span><span/><span lang="EN-US"/></p> <p class="MsoNormal"><city st="on"><place st="on"><b><i><span lang="EN-US">Austerlitz</span></i></b></place></city><span lang="EN-US"> (W.G. Sebald)</span></p> <p></p> <p class="MsoNormal"><span>@</span><span lang="EN-US">1939</span><span>N̉āAphɒH蒅ȎqǂA͌žƂǍŁA̖</span><span lang="EN-US">Austerlitz</span><span>𗊂ɁẢߋHĂBߋ؂藣ꂽ҂́ȀoꏊAcĂlXAāAɂR𗝉̂낤BłȂA̓̓̂Â܂ܐlȂ΂ȂȂƁA̓߂i܂́A߂邵ȂƂׂjƂƂ́AǂƂȂ̂AlꂽB^ꂽЉ󋵂őI͌ĂB񎟐E킪lX̕炵ɉe𗎂Ƃł́Aʂ̐lX̑I͖{Ɍꂽ̂ƂȂBlX̉ߋ̑zAނĂ[bp̌zɔfĂ̂łA炱ނ͈t̂낤B̖OƂƂ̉p̖{ǂނ̂͏߂āBǂłԁAɂ́uA܂ɂ‚ḖHvƁAÄӖɁH</span><span lang="EN-US">3</span><span>ˆʔԂƂBAǂݏIɂ́Ảp̔\͂╶wIŗ킦͈͂𒴂āÁAƐ[Ƃɂ̗̌̕ǂ̂낤AƐFXȈӖŎ̗͂̎Ȃ̕ɎvB‚ɂȂ̂́A</span><span><span>{ł͂ȂāA</span><span lang="EN-US"/>̊B</span><br/><span lang="EN-US"><span> </span>gHe evoke at once the minutiae and the vastness of individual existence, the inconsolable sorrow of history and the scientillating beauty of the moment and its ground of memory.h(<i> W.S. Merwin</i>)</span></p> <p class="MsoNormal"><span lang="EN-US"><p> </p></span></p>

2012年4月13日金曜日

ロッキー - 映画の見方


ロッキー

映画というのは、人物を画面の左右のサイドに割り振り、それらを互いに争わせる性質を持っています。

それがもっとも顕著に現れるのが戦争映画ですが、ボクシングというのは、個人間の戦争ともいえるもので、これも映画にすると非常に分りやすい構造を持つ事となります。


対立する人物を赤コーナー青コーナーに配し、それらを相争わせるのですが、
外国映画は、画面がー>方向に流れるのが基本ですから、
普通ならば、赤コーナーが勝利する事になります。

ここで使用する−><−、ポジティブポジション、ネガティブポジション等の用語は、自分の個人的造語であり、以下の内容を読まれるのでしたら、こちら(映画の抱えるお約束事)とこちら(映画の抱えるお約束事2 日本ガラパゴス映画)をどうぞ。当ブログの理論についてまとめてあります。

また、
前回の『あしたのジョー』の話でも書いていますが、ボクシングを映画化するときには、
赤側に強い選手をおいて、青側に弱い選手をおくのが基本となります。なぜかと� �うと、基本の構えに於いて、青側の選手は背中ばかり映る事になりやすいためです。

強い選手を強く映すには、胸元まではっきり映り、構えやパンチの様子が分りやすい −>
サイドに配置するのが常道です。

ロッキー・シリーズは、映画のクライマックスが強敵との試合というワンパターンな構成ですが、ロッキーは常に弱い立場の、<−青側に配置されます。
あと、ロッキーはサウスポーだと言う設定もありますけれど、
ロッキーの試合って、常に圧倒的不利を根性で覆す類のものだから 逆境ポジションである<−が彼には似合うのです。

2012年4月11日水曜日

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2012年4月10日火曜日

【ニッキーアースティン】トルコライス301番(860円) | トルコライス マニアックス


夜の長崎市中心街。
浜の町アーケードを少し離れた一角にひっそりと営業している、女性客に人気が高い(らしい)『ニッキーアースティン』にやってきました。

もともとは、長崎初のサラダショップだったというこの店、女性客が望む料理を作っているうちに、今出しているメニューになった…という事です。